食育アドバイザー 食育とは。
5年前に食育アドバイザーの資格を取得しました。とは言っても、仕事とは全く無関係だし、現在アドバイザーとして活動をしている訳でもありません。
それなのになぜ食育アドバイザーの資格を取得しようと思ったかと言うと、
ただただ純粋に、子供達の為家族の為
食について学びたい。
家族の健康は私が守る!!
と言う気持ちだけです。
食に関して知識を高める為、いくつかセミナーに足を運んだり、マクロビ料理教室に通ったりと少しずつ勉強してきました。その為今後は食育アドバイザーとして、また主婦歴8年毎日毎日家族のためにご飯を作る経験から、食に関する事も少しずつ発信出来ればなと思っています。
食育とは何か
食育の法律である「食育基本法」には
「様々な経験を通じて『 食』に関する知識と『 食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することが出来る人間を育てる食育を推進することがもとめられている」と明記されています。
特に子供に対しては、
「心身の成長及び人格形成に大きな影響を及ぼし、生涯にわたって健全な心と身体を培い豊かな人間性をはぐくんでいく基礎となるものである」としています。
食育の3つの力
⒈人間として健康に食べる力
栄養学などの科学的根拠に基づいた栄養補給が必要。 特に発育、発達の真っ只中にいる子供は、豊富な栄養をきちんと摂取する事が大切です。心身が健康になり、たくましく生きる力と健康な身体を育てます。
⒉人間らしく楽しく食べる力
食事は体作りだけでなく、心を育てる面も重要です。家族や友人との楽しい食事は、生きる楽しさや知恵、食事の文化やマナーなどを学ぶ事が出来ます。
⒊環境に優しく食べる力
日本の食料自給率は約37%と引く、また食品を無駄にする食品ロスは深刻な社会問題となっています。食べ物を大切にする事で環境の事を考え、環境と共生していく力が必要です。
以上より、食育は毎日の食を通してこの3つの力を身につける事がねらいです✰*。
食べることは生きること
毎日のお食事で心と体を健康にし、「生きる力」を身につけていきましょ♪