KIMAママと流木パパ

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乾電池の減り早くない?充電式電池を使ってお得に環境にも優しい生活を

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おはようございます!

3兄弟ママのKIMAです。

 

最近非常に悩まされることがあります。

それは「乾電池の消耗が早すぎる!」です。

特に子供達のおもちゃはほとんど電池で動いており、パワーを必要としています。

 

そのためアルカリ電池をよく100均で購入しておりました。

 

●アルカリ乾電池:短時間で大きなパワーを必要とする機器に適している

(デジカメや電動歯ブラシ、子供のおもちゃなど)

マンガン乾電池:小さな電流でオン/オフを繰り返すリモコンや時計などに適している

 

しかし、廃棄しなければならない乾電池の量を見てみると非常に心が痛みます。

なぜならアルカリ・マンガン電池は有害ごみからです。

 

私が住む自治体のごみの分け方として、乾電池は有害ごみと指定されいます。

ただでさえ、日常生活の中でゴミを減らす努力をしているのに、有害ごみを出す量が増えているとは、非常に考えさせられます。

 

なので今回乾電池(筒形)のごみ出し方、リサイクル方法、そして現在使用している充電式電池について書いてみました。

 

 

 

乾電池のごみの出し方は自治体によって異なる

 自治体により「燃やすごみ」として出す所もあるようで、非常に驚きました。

(使用済小型家電回収ボックスへお持ちいただけない場合は普通ゴミとして出してもよいとのこと)

ではなぜ、有害物質と言われる乾電池を生ごみなどと一緒に焼却することが出来るのか。

それは、かつて品質を長持ちさせる素材として水銀が使われていたが、「廃乾電池から出た水銀が環境を汚染する」との懸念が高まり、現在水銀を含む電池の生産を中止しているため燃やしても問題がないとのこと。今の乾電池にはほとんど「水銀0ゼロ使用」と書かれているかと思います。

 

一次電池(充電できないタイプ)のリサイクル方法

 水銀が0とは言え、乾電池を燃やすゴミと一緒にすると、回収時や処理するときに家事・火災が起きる原因となります。そのため「燃やさないごみ」や「有害ごみ」として回収し、リサイクルにまわす自治体がほとんどではないでしょうか。

現在は廃棄物の出ない完全リサイクルとされ、廃乾電池は鉄・ブリキ、非鉄、亜鉛マンガン酸化物などに選別されます。鉄は製鉄原料にリサイクルされ、非鉄は亜鉛を回収。その他もスラグ化してセメント原料に使うなど、ほぼ完全なリサイクルを実現しているようです。 

 

下記のリンク先は、乾電池のリサイクルの流れが非常に解りやすく書かれているサイトになっております。

電池/小学生のための環境リサイクル学習ホームページ

 

充電式電池を取り入れて少しでもゴミを減らそう

ほぼ完全なリサイクルが出来たとしても、ごみを出し「焼却」をするのに違いはないわけで、、、やはり、廃電池を減らいしたい!!

ということでこちら↓

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DAISOの充電式電池です☆

1本100円です!

なんと充電器も100円です!

 電池の持ちも悪くないと思いますよ。

ただ、注意点がありました。

こどものおもちゃに充電式電池を推奨していない企業が多いようなので、

おもちゃをご購入された際は、商品の取扱説明書をよく読んでご使用下さいね。

 

 

100均も侮れないのですが、メーカー希望という方はこちらもご覧ください♪


 

 

また、一次電池を捨てる際には、電池の残量をお確かめ下さい♪

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たまに、

「あ!まだ結構残ってるやん♬」

ていう電池が出てきたらちょっとテンション上がりますよ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

 

 


 

 

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。