生き物を大事にする子に育って欲しい 金魚すくいでとった金魚ちゃんの飼育
こんばんは🌻
毎日日差しが強く本格的な真夏を感じております。
うちのプランターで育てているお野菜や花壇のお花達も夕方には
「喉カラカラだよぉ〜。」
と言わんばかりに、
葉がしゅーん⤵としております。
平日の水やりは長男次男の役目です。
がしかし平日の夕方は子供だって疲れていますよね。早く家へ入ってくつろぎたいところです。余程大切に育てている植物がなければ、進んで水やりをしたいはずないですよねー。。。
その為水やり時の声掛けにも気を使います。
「水やり」=仕事としてやらされている。
と捉えて欲しくない!!
ならばお野菜やお花達を生き物とし
「喉乾いてるはずだから、お水いっぱい飲ませてあげて〜」
と声掛けをしております🌿🌴
そんな我が家、
実は3年程前、お祭りで金魚すくいをし
ゲットした金魚ちゃんを飼っています。
初日は家にあった容器で仮住まい
カルキ抜きを2滴ほどたらし酸素のタブレットを入れています。
金魚すくいって楽しいし、
すくえた時の喜びは半端ないですよね。
がしかし金魚ちゃんも命です。
大切な大切な命。
我が家に迎えるのならば、
それなりの責任が伴います。
きちんと育ててあげられないのであれば、金魚ちゃんを連れて帰る資格はありません。
可愛い金魚ちゃん。
だけではないのです!!
それでも連れて帰りたいと言う長男の気持ちが強かったため、我が家の新しい家族として迎え入れました。
生き物を飼う。とはどう言う事なのかを教える良い機会だったかもしれません。
次の日に水槽とライト、水草を購入
流木と水草と土で自然に近い環境を創出
金魚ちゃんが来てくれてからは、毎日の餌やりは徐々に習慣化し、凄く大変な水槽洗いをパパと(ほぼパパ)頑張っています。
金魚ちゃん大きく成長し、水草はつつかれ跡形もなくなり土は砂利に変更しました 笑
これもまた金魚の生態の勉強になりました。
それからは金魚ちゃんにお友達が出来たり(川遊びで捕まえたハゼやグッピー)、
お友達のお腹に赤ちゃんが出来て喜んだり、
お友達が天国へ行っちゃって悲しみの中花壇にお墓を作って埋めたりしました。
また、大きく成長した金魚ちゃんはエサと間違えて小さいグッピーを食べちゃったりするので、赤ちゃんのお部屋を作って小さな命を守ったり、水槽専用の仕切り板で2分割にしたりと、お魚達の住み心地を考慮し、試行錯誤しながら育てていました。
我が家に来てくれた生き物達にとってよい環境作りをしてくれて、生き物を飼うとはどう言う事なのかを教えてくれる主人には本当に感謝です。
そんな主人、
地域のイベントに参加した際、たまたま地元紙の記者に
「どんな子に育って欲しいですか?」
とインタビューされた事があります。
そんな風に質問されたらどう応えますか??
もちろん正解不正解なんてありません。
急に質問された主人は、
迷うことなく
「生き物を大事にする子」
と応えていました。
私がインタビューされていたらどう応えていたかな?
「生き物を大事にする子」
とは思いつかなかったかもしれない。
でも、主人がその応えを言った瞬間に、
「私も!」
と心からそう思いました。
小さい頃から動物や熱帯魚を飼ったり、緑に囲まれおじいちゃんの畑でお手伝いをしていた経験があるからこその主人の言葉なんだなぁと思いました。
人間も動物も昆虫もお魚も植物も
み〜んな地球で暮らす大切な生き物🌏
人間だけが暮らしやすい地球にしてはいけないですね。
生き物を大事にする心と言うのは、
生き物が暮らしている環境を守ってあげると言う事。
それは地球環境を大切にすると言う事にも繋がるのではないかなと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
自然界以外で、人間の家族として生き物を飼うのであれば、水換えや掃除もしっかりやるなど、少しでもそこで生きる生き物の気持ちになって飼育することが大事だと、子供たちにも考えるきっかけになってくれたらいいなぁと思います♡
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